鹿児島合気道錬成館

2010.12

2010年12月29日(水)。

「良いお年を」
春、夏、秋の昇級・昇段審査。夏の合宿。
小林師範を迎えての錬成大会。そして、HPの開設。
今年は、これまでにも増して、私達にとって飛躍と充実の1年でした。
道友も増えたことも嬉しい限りです。
そして何よりの喜びは、会員の方々が大きな怪我もなく稽古を終えたことです。
今年の稽古、本当にお疲れ様でした。来年も道場で会いましょう。
良いお年をー。

稽古納めは、正面打ち一教~四教。片手取り四教・四方投げなどを行いました。



2010年12月26日(日)。

チャンバラが好きだった。
小・中学校の頃、近所の少年20~30人は冬休みの戦いに心を踊らせていた。
刀は細い青竹。各自、山から切り出す。
長さは1ミリと違わず揃える。ルールは厳密。
相手の顔や首を斬ってはならない。
後ろから斬るのは卑怯。
斬られたらおとなしく捕虜になり、合戦が終わるのを待つ…。
しかし、年上の人に斬られるのは痛かった。冬の寒さが身体に堪えた。
パソコンやテレビゲームも良いけれど、あの「体感」の経験は、大人の今は懐かしい。
人は、小さな痛みを重ねながら身体と心を成長させるものなのかも知れない。
合気道も、またー。


2010年12月22日(水)。

「寒稽古」
風雪に耐えて咲く花がある。冬の寒さが育てる心と身体がある。
冷たい畳を足に覚えながら寒稽古を行う。
今日は、冬至。柚子湯で寒稽古の身体をほぐしてみる
明日からは、1分ずつ昼の時間が長くなるという。
春へ向けで鍛錬、鍛錬。

本日は、突き変化技を中心に行いました。



2010年12月19日(日)。

「畳の上だけでなく」

合気道の眼目。それは、技を覚えるだけではなく、礼節を身につける事にある。
例えば、挨拶。
「こんにちは」「こんばんは」「お早うございます」「お願いします」「失礼します」「有難うございます」…。
立礼、座礼。その一言、所作が会社で学校で家庭で、人間関係を豊かにしてくれる。
合気道は、普段の生活で活かしてこそであると思う。
「畳の上だけでなく」と云う修行。

本日の稽古は、正面打ち呼吸投げ、小手返しなど、正面打ち各種技を中心に行いました。


2010年12月15日(水)。

「点」
忙しいと云う漢字は、心を亡くすと書く。年末の慌ただしさに、つい心を亡くしてしまいがちです。
そんな時、合気道の稽古でスイッチを切り替えて心にゆとりを持つこともひとつの方法かも知れません。
忙しい暮らしの句読点に合気道。
今年の稽古もあと4日です。頑張りましょう。

今日の稽古は、後ろ両手首取り各種技を中心に行いました。


2010年12月12日(日)。

「こたつ、みかん、合気道」
今年もあと2週間あまり。年末・年始少しだけ稽古も休みとなります。
冬の定番と云えば、こたつにみかんとなりますが、年賀状を書いたり、年賀状が届いたりするあと先に、合気道のHPやDVDを見たりも良いかと思います。
合気道には、一人でできる稽古があります。
「見取り稽古」もそのひとつ。

年末年始は「こたつ、みかん、合気道」
今日は、横面打ち各種技を中心に稽古しました。


2010年12月8日(水)。

「力を抜く」
クルマの免許を取って間もない頃は、ハンドルを持つ手に力が入る。肩にもガチガチと力が入る。
すぐ前のクルマしか目に入らない。
しかし、しばらくして運転に慣れてくると、肩の力が抜けてゆったりと車窓の風景を楽しむことができるようになる。
肩の力を抜いて、ゆったりと…。
それはまた、合気道上達の近道。合気道を楽しむ秘訣。

今日の稽古は、後ろ両手首取りの技各種を中心に行いました。


2010年12月5日(日)。

「残心」
残心(ざんしん)は、武道の大切な要素である。剣道ならば、打突のあと。弓道は、矢を射たあと。
合気道の場合、投げ・固め技のあと、相手に対して油断のない身構え・心構えが求められる。
技が終わっても、相手から視線や心を外すことのないようにしたい。
残心とは、次の技の始まりでもある。

今日は座技一教~四教。片手取り四方投げ、隅落としなどの稽古を行いました。


2010年12月1日(水)。

「川の流れ」
技を覚えるのに、一生懸命の頃は、動きがどうしてもぎこちなくなってしまいます。
しかし、何年か稽古を重ねて技が体に染み込んでくると、動きは滑らかに流れるようになってきます。
コピーライターのバイブルとされる「コピーカプセル」という本があります。
良い文章とは、川の流れに例えれば、淀みなく、せき止められることなく自然に流れる。とあります。

合気道も、良い文章も、推敲・推敲・推敲…。