鹿児島合気道錬成館

2012.13
2013年1月30日(水)。

「3万回」

そろそろ、ホームページ始めませんか?
管理人さんの発案から2年半ぐらい経過した。
アップしてから、今まで忙しい仕事の合間を縫って動画やスケジュールの更新など色々お世話になっている。
そのアクセス回数も今、3万回を超えた。
錬成館の稽古風景や活動を動画等でタイムリーに伝えて頂いて本当に感謝の日々である。
一般の方々からの問い合わせもある。
錬成館の仲間の交流は「広場」で続いている。
3万回、ありがとう。
3万回、おめでとう。
ところで、毎回遅れがちな小生の日記の更新ではありますがこれからもどうぞ宜しくお願いします。

本日は、相半身片手取り一教・二教・小手返し・入り身投げ・四方投げ・自由技などを主に稽古しました。









2013年1月27日(日)。

「春の使者」

吉野公園の近くで「ふきのとう」を見つけた。
群生している蕗のあちこちで、その花芽は出ている。
少し持ち帰って天ぷらにでもと思ったが、土手の土の得体が知れないので止めた。
以前、新潟へ春スキーに行った時、田んぼのあぜ道に点々と見つけたことがある。
その時も皆で採って帰ろうかと話し合ったが、結局、その時も東京への帰りの電車に間に合わないと言う事で断念した。
天ぷらは勿論、和え物(辛しみそ和え)など“春一番”の使者は、ほろ苦く、季節を頂く感がある。
「春の皿には苦みを盛れ」という。
季節を楽しむ日本料理の奥深さが伝わる言葉である。
“春”をどこかの店で手に入れて、パスタで楽しもうかと考えているこの頃である。

本日は正面打ち一教・二教・入り身投げ・自由技などを主に稽古しました。








2013年1月23日(水)。

「北帰行」

快晴。南寄りの風は、微風。
空を見る。仲間が集まる。ややあって助走。羽ばたく。旅の始まり。
行く先は、シベリアか中国北東部か…。
出水でマナズル・ナベズルの北帰行が始まった。
飛び立った後は旋回しながら徐々に高度を上げる。
やがて上昇気流に乗って一気に飛ぶ。
時にはV字編隊や横一列になって、飛ぶ。
彼らの目に映るのは、青い空か白雲か、眼下に広がるのは、きっと雄大な山や川、碧い海だろう。
北方の4つの島とか、日本海の島とか、沖縄の先の島とか…。
人の世の、国と国の線引きを越えて、彼らは春まで北帰行を続ける。
鶴は「幸せを運んでくる鳥」という。
隣国同士の融和を「北帰行」に思う。

本日は、正面打ち一教・二教。片手取り隅落とし・内回転投げ・四方投げ・自由技などを主に稽古しました。







2013年1月16日(水)。

「寒の内」

この頃、寒さが厳しい。
朝、霜柱を見つけることもある。
一年で最も寒い時季とされるのが、今。
「寒の内」である。
今年の「大寒」は1月20日。
小寒から15日後が「大寒」。それから15日後の立春まで15日。
合わせて30日間を「寒の内」と呼ぶ。
武道ではこの時季「寒稽古」を行う。
技の向上と共に、寒さに耐えながら稽古をやり遂げることで精神の鍛錬をするのである。
技も、心も、体も、エアコンの効いた快適な環境だけで育つものではない。
四季があれば当然、環境は変わる。
冬の寒さもあれば、夏の暑さもある。
それを難儀と思わずに、むしろ楽しむ心持が大切ではないだろうか。
あと二週間もすれば「寒の明け」となる。
しばらくは“寒”を楽しむ稽古である。
坂元町に早咲きの梅が咲いている。

本日は正面打ち一教・二教・入り身投げ。後ろ両手首取り呼吸投げ、自由技などを主に稽古しました。






2013年1月13日(日)。

「ひこばえ」

この寒さの中で、東日本震災の復旧作業は続いている。
重機で瓦礫を取り除く作業を続けていると、地中から「ひこばえ」が現れることがあるらしい。
“ひこばえ”とは樹木の切り株や根元から生える新芽のことである。
太い幹に対して生まれてくる若い芽を孫(ひこ)に見立てて「ひこばえ(孫生え)」と呼んでいる。
あの大震災に遭っても新しい命は始まっている。
家族や友人・知人、大切な人を亡くされた方も多い。
家や職場を失った人も沢山いらっしゃる。
テレビ番組などでその方々を見るにつけ胸が痛む。
悲しみを癒すのは時間も必要だろう。
生活を立て直すのも大変なことだろう…。
震災に遭われた方々の一日も早い春の到来を願う。
厳しい冬の後には、必ず春はやってくると信じたい。
「ひこばえ」-
俳句の世界では、春の季語である。

本日は正面打ち一教・二教・入り身投げ・自由技などを主に稽古しました。






2013年1月9日(水)。

「一日一日」

山茶花はほとんど散ったが、あちこちで寒椿が咲いている。
椿は咲き終わった時、花全体をポトリと地上に落とすことから落首を連想させるため、昔は忌み嫌ったというが静かな山中に色鮮やかな紅色の花を見つけると実家の前に自生していた藪椿の大きな木を思い出して懐かしく思う。
私の一番好きな冬の花である。
この頃、大分、日が長くなった。
冬至の頃と比べて30分程日が暮れるのが遅いように思う。
今年の寒さは厳しいけれど、北風のあたらない陽だまりに立つと身も心も温かくなる。
一日一日と春へと向かう気持ち。
稽古も一日一日。
楽しみながら、考えながら、動きながら、一日一日。
稽古の出来る健康な身体と、錬成館の皆と、今年も一日一日。飛ばないで、歩く。

本日は片手取り四方投げ。正面打ち一教・二教・入り身投げ・自由技などを主に稽古しました。






2013年1月6日(日)。

「楽しみ始め」

年を越えて、正月。
新しい年の稽古が始まった。
いつもの仲間が元気な顔で揃った。
今年、昇級・昇段を目指す人。
体調管理や身体づくりの一環として稽古に励む人。
技の向上を追求する人…。
いろいろあっても、合気道に出会えた喜びを稽古始めという「ハレの日」にそれぞれが思うのではないだろうか。
まだ寒さは続く。道場の畳も板敷も足に冷たい。
受け身をとる手も痺れる。
けれども、稽古が終わる頃ともなると身体は暖かくなる。
心も温かくなる。
稽古前よりも疲れていない自分に気づく。
仲間に会える楽しみ。合気道が出来る楽しみ。
稽古始めは「楽しみ始め」なのかも知れない。

本日は、舟漕ぎ運動(天の鳥船)・呼吸法・正面打ち入り身投げ・正面打ち四方投げ・自由技などを主に稽古しました。